2021.02.08 Mon
ゆったりを学ぶ
こんばんは。
なんでも係のKatayamaです。

外はまだまだ寒いですが、お天気のいい日は
店内に日差しが差し込み暖かいので
ZARTは日向ぼっこを兼ねてお昼寝。
コンクリートの床は底冷えするので
高床式なお昼寝ベッドを狭いお店に広げます。
日差しの入り方によって移動できるのも便利です。
お買い物やトリミングにいらっしゃる方々が
ツァールトの眠る姿を見て声をかけてくれます。
「気持ちよさそうね~」
「いいわね~」
ツァールトの目線に体をさげて話しかけてくれたり、
優しく撫でてくれたり。(ありがとうございます)
17歳だという話をするとみなさんビックリ。
被毛の艶や瞳の色(よく見えています)、
起きている時の動きや反応がその年齢に見えないと。
シニアな子と暮らす飼い主さんは
うちの子もずっと元気でいてもらわなきゃ!と。
小さい頃からの食事、手入れ、しつけが
どれだけ大切で元気な生活に必要か、
ZARTの想いをそのまま体現してくれている
ツァールトの姿が何よりの見本ですね。
暖かさをキープしながらの日光浴をと
ツァールトのためだったお昼寝公開(?)が
思いがけない会話を生んでいます。
色々な困りごとの解決のために
飼い主さんが自分の手で大切な子を変える
そのサポートをするのがZARTのしつけ。
その子の状況に応じて色々なレッスンを
やっています。

メリーちゃんとヴィーノちゃんは久しぶりに
マンツーマンのレッスン。
暖かかったこの日は駅前までお散歩をしながら
日頃の問題点の対処法をお勉強。

心が安定している時はとっても優等生なメリーちゃん、
慣れない環境だと動揺し動きが大きくなります。
黒い体と大きな声は周囲がビックリ。
メリー姉ちゃんに依存気味なヴィーノちゃんは
メリーちゃんの動きにドキドキ。
そんなふたりをいつでもどこでもリードするのが
ママの役目。
実際の動きの中で対処の仕方を練習しました。
ゆったりとママの横を歩き、休憩中もこの表情。
お家に帰っての実践、うまくいっているかな?

マル君とうに君はパパ&ママと自宅想定の練習。
やんちゃ期に突入したうに君のパワーに
マル君は押され気味。
ふたりの関係、どのような時は犬任せにして、
どのような時は人が制御するか、
具体的な状況を例にとり確認してもらいました。
犬の世界は年功序列ではなく実力主義。
お兄ちゃんだから上になるわけではありません。
犬同士の関係と人と犬、家族の関係、
それぞれで動きが違うのは当たり前ですし、
それでOK。
苦手を直してもっともっと楽しまなきゃね!

「あの・・・まだゴロンですか?」
そんな声が聞こえてきそうなふたりの表情。
エーデルちゃんとかなちゃんは、
ご学友がいても気にせずパパやママの指示に
対応できるようにお勉強しました。
家族だけの時とご学友が一緒の時では
同じ指示でも犬達の対応は変わります。
その差をなくしていくことがしつけでは大切。
時には慣れも必要ですが、いつでもどこでも
飼い主さんの声かけにサッと対応できる子に
育てていきたいものです。

積極的なかなちゃんにちょっと緊張気味な
エーデルちゃん。
緊張はあっても心が穏やかであれば
突発的な動きをすることはありません。
それぞれの困りごとを直していく過程で
程度にもよりますが“叱る”は必要。
可愛そうだから叱れないは無責任。
大切だからこそ、嫌な役目も背負うのが
本当の愛情だと思います。
気持ちを込めて接したら、一時的に厳しくても
頼れる大好きな人だと犬達は人を慕います。

反省会の最中、大好きなパパに抱かれたかなちゃん。
この無防備で穏やかな寝顔、見ている私たちも
癒されます。
お転婆絶好調(!)だったかなちゃんを知っている
ご学友のパパさんやママさんも
「かなちゃん変わったよね~」と言っていました。
可愛いから大切に接してきたつもりが
犬達の経験値や賢さでズレが生じ、
日々の生活に困りごとが出て始まる事が多い
レッスン。
間違いの意味を知り、正しい方向に導く、
その過程で犬達の反発があるのは
生きているからこそ、感情があるからこそ
当たり前のこと。
それも含めて受けとめ、教え、改善する、
それが“しつけ”
訓練士である私が直すのは簡単なこと。
でも、一緒に暮らすのは飼い主さん、
だからこそ日々接する人を慕うことを教える
それが大切。
目の前で私とご自身の犬の動きを見て
「うちの子もいい子にできるんだ」を知り、
時間がかかっても、飼い主さんとの関係性を
変えていく。
頑張った先には今よりもっともっと楽しい
一緒の生活ともっともっと愛おしさが倍増した
ニコニコ顔の相棒がいるはず。
ZARTで学ぶ子達には全員この思いを
実感してほしいなぁと思います。
今年も過去の困りごとが笑い話になる“チーム”が
いっぱいになることを期待します。
なんでも係のKatayamaです。

外はまだまだ寒いですが、お天気のいい日は
店内に日差しが差し込み暖かいので
ZARTは日向ぼっこを兼ねてお昼寝。
コンクリートの床は底冷えするので
高床式なお昼寝ベッドを狭いお店に広げます。
日差しの入り方によって移動できるのも便利です。
お買い物やトリミングにいらっしゃる方々が
ツァールトの眠る姿を見て声をかけてくれます。
「気持ちよさそうね~」
「いいわね~」
ツァールトの目線に体をさげて話しかけてくれたり、
優しく撫でてくれたり。(ありがとうございます)
17歳だという話をするとみなさんビックリ。
被毛の艶や瞳の色(よく見えています)、
起きている時の動きや反応がその年齢に見えないと。
シニアな子と暮らす飼い主さんは
うちの子もずっと元気でいてもらわなきゃ!と。
小さい頃からの食事、手入れ、しつけが
どれだけ大切で元気な生活に必要か、
ZARTの想いをそのまま体現してくれている
ツァールトの姿が何よりの見本ですね。
暖かさをキープしながらの日光浴をと
ツァールトのためだったお昼寝公開(?)が
思いがけない会話を生んでいます。
色々な困りごとの解決のために
飼い主さんが自分の手で大切な子を変える
そのサポートをするのがZARTのしつけ。
その子の状況に応じて色々なレッスンを
やっています。

メリーちゃんとヴィーノちゃんは久しぶりに
マンツーマンのレッスン。
暖かかったこの日は駅前までお散歩をしながら
日頃の問題点の対処法をお勉強。

心が安定している時はとっても優等生なメリーちゃん、
慣れない環境だと動揺し動きが大きくなります。
黒い体と大きな声は周囲がビックリ。
メリー姉ちゃんに依存気味なヴィーノちゃんは
メリーちゃんの動きにドキドキ。
そんなふたりをいつでもどこでもリードするのが
ママの役目。
実際の動きの中で対処の仕方を練習しました。
ゆったりとママの横を歩き、休憩中もこの表情。
お家に帰っての実践、うまくいっているかな?

マル君とうに君はパパ&ママと自宅想定の練習。
やんちゃ期に突入したうに君のパワーに
マル君は押され気味。
ふたりの関係、どのような時は犬任せにして、
どのような時は人が制御するか、
具体的な状況を例にとり確認してもらいました。
犬の世界は年功序列ではなく実力主義。
お兄ちゃんだから上になるわけではありません。
犬同士の関係と人と犬、家族の関係、
それぞれで動きが違うのは当たり前ですし、
それでOK。
苦手を直してもっともっと楽しまなきゃね!

「あの・・・まだゴロンですか?」
そんな声が聞こえてきそうなふたりの表情。
エーデルちゃんとかなちゃんは、
ご学友がいても気にせずパパやママの指示に
対応できるようにお勉強しました。
家族だけの時とご学友が一緒の時では
同じ指示でも犬達の対応は変わります。
その差をなくしていくことがしつけでは大切。
時には慣れも必要ですが、いつでもどこでも
飼い主さんの声かけにサッと対応できる子に
育てていきたいものです。

積極的なかなちゃんにちょっと緊張気味な
エーデルちゃん。
緊張はあっても心が穏やかであれば
突発的な動きをすることはありません。
それぞれの困りごとを直していく過程で
程度にもよりますが“叱る”は必要。
可愛そうだから叱れないは無責任。
大切だからこそ、嫌な役目も背負うのが
本当の愛情だと思います。
気持ちを込めて接したら、一時的に厳しくても
頼れる大好きな人だと犬達は人を慕います。

反省会の最中、大好きなパパに抱かれたかなちゃん。
この無防備で穏やかな寝顔、見ている私たちも
癒されます。
お転婆絶好調(!)だったかなちゃんを知っている
ご学友のパパさんやママさんも
「かなちゃん変わったよね~」と言っていました。
可愛いから大切に接してきたつもりが
犬達の経験値や賢さでズレが生じ、
日々の生活に困りごとが出て始まる事が多い
レッスン。
間違いの意味を知り、正しい方向に導く、
その過程で犬達の反発があるのは
生きているからこそ、感情があるからこそ
当たり前のこと。
それも含めて受けとめ、教え、改善する、
それが“しつけ”
訓練士である私が直すのは簡単なこと。
でも、一緒に暮らすのは飼い主さん、
だからこそ日々接する人を慕うことを教える
それが大切。
目の前で私とご自身の犬の動きを見て
「うちの子もいい子にできるんだ」を知り、
時間がかかっても、飼い主さんとの関係性を
変えていく。
頑張った先には今よりもっともっと楽しい
一緒の生活ともっともっと愛おしさが倍増した
ニコニコ顔の相棒がいるはず。
ZARTで学ぶ子達には全員この思いを
実感してほしいなぁと思います。
今年も過去の困りごとが笑い話になる“チーム”が
いっぱいになることを期待します。
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